2011年4月25日月曜日

110424.txt

夜茶目いてすみさのをり
鎖され枝垂れて湯無鎖のをり
逆なき嵯峨なき柔ぎあい
染み染めて飽いて佐々なす、湯船ば死なして
怖いそはい性ない祖牌の香は寝しめて区隙して、
尾賀なしては、冷まして此処馴らして夜祖す。
湯女綯いの綾なしのここらしに相良死なして
楠杯の沙織をば、なささめ使ひては
なかつめくしばれておもればや
さもおろめればや
さしなして、こよぎゃす。

0 件のコメント:

コメントを投稿