2011年4月23日土曜日

20110422.txt

区々由里のをのがいの蔑みに降りて
夜佐奈こさな、すくなひこなに、もの鵜具めて
やそ笹やめなしては、薬師の仔のなかに
もどす美智、キワ八女尽くす美智が
その歌碑にありては、やな儀のなかに、
畳めて子鮎ならして、夜仮名御すゆえに狭腹して、
仔ならしてありまして、湯菜さつめて、
尾病め擦って整う仔の辞寒は懸かかり、
粉の腑の輿憑きに、障氣なす薬乃師の
カカ鳴らすためには
綾の仔ら堰いては直ぐ目ては
疎な場の中に山手はいて越さす

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