2011年4月25日月曜日

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夜茶目いてすみさのをり
鎖され枝垂れて湯無鎖のをり
逆なき嵯峨なき柔ぎあい
染み染めて飽いて佐々なす、湯船ば死なして
怖いそはい性ない祖牌の香は寝しめて区隙して、
尾賀なしては、冷まして此処馴らして夜祖す。
湯女綯いの綾なしのここらしに相良死なして
楠杯の沙織をば、なささめ使ひては
なかつめくしばれておもればや
さもおろめればや
さしなして、こよぎゃす。

2011年4月23日土曜日

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区々由里のをのがいの蔑みに降りて
夜佐奈こさな、すくなひこなに、もの鵜具めて
やそ笹やめなしては、薬師の仔のなかに
もどす美智、キワ八女尽くす美智が
その歌碑にありては、やな儀のなかに、
畳めて子鮎ならして、夜仮名御すゆえに狭腹して、
仔ならしてありまして、湯菜さつめて、
尾病め擦って整う仔の辞寒は懸かかり、
粉の腑の輿憑きに、障氣なす薬乃師の
カカ鳴らすためには
綾の仔ら堰いては直ぐ目ては
疎な場の中に山手はいて越さす

2011年4月20日水曜日

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蚊過奈津のころに気をいなして楠の科襲にあひて児湯瑠璃りを成すしては、野さ女にあひて、
相楽めておなか奈菜に来る津、液女のしわきの榊には、さが、灰汁なくて染めてなくて、
柳瀬川に心ヒリひらいて、すばめねたもし、やまつかひの、モナにはがなりたてられた砂防蘭と
簾夜裟姫に皺目つつく占めて、傍あらめて、夜達腹めてこの向居ひの鎖が奇姫にはくもなく、
さくらもなくさばられ、もうくわえられて、たかなつのこめには、古名奇の藻蛾等があり、
永谷津のこの手には初め部まばらんと発してこななかにはやめたれてこなさすもし。

2011年4月16日土曜日

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くきゅるりのなかに、ひきわりの納豆がさかしまに、ゆめうつつ、ややあって、己が身奉り聞き去り
宇尾気の八家の、醒ましくすしき仲痴話には、性成し湯女なし由布閏火にさばらすなかす。
お御子如のかなし凝らし手込め、組め由麻の中にスマパルシー、すぼれまるぱまるしーの靴の中を覗く。

五月雨割きわれおこじょのざわめきに娑捺つ、すみなもつれ見初めして、刺さりそびれ、
嬉々そびれては、粉中に玖めりて羽賀なく貞刺はれて由麻に、おこまに、ままなくてされて、
こなしこされて身疎な輪す。

2011年4月15日金曜日

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榊の仲に繰る湯るびのサルグツワが
おいてあり、まだ春だというのに、
もう元罪地はちのけはいにもやし出
されてくくる葉の此花策や美女に、
お茶組をしたころには遅かった。
さはああれ、此処の屋が成す身のさ
きわいに萌やし出され組め夏が日野
や夏ころろ紙にさなみながされては
屋のうちむつみ、矢の上や。
割き期を意包み手八女つがらさがな
栂名四基を意を罪して求めさ払い綾
なせもしてさばらしのこの上の差が
泣きにやな滅可否手。
己が身奉りテ宇山の里の古菱のカカ
面緋に親成せ凝らして、もの簾召し
時に緋ヲリツカヒては笹目湯柄成す。

2011年4月13日水曜日

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揺る賀意のする液のナカノ、ささめつる簾耶苺の性には
泣きゃ女吊る繰る油るびに、をがなきすすわのりにて殺して、
夕ささめつゆがいの、尾長に咲き実油割る繰るを
強い緋の家内が、此処持つ閉めた麻痺手がありました。
そそ鶴目の中に伽湯女尽くして越して話してがなり立てた
乙津古緋にはすばめながして藻の卯具和がしてオケハ煮絵栗彼利
さばなす湯気も巣此処のなかのをりに伽滅湯女笹目
液メサが泣く諭しては奈々ガラス蚊か伽女尽くし
見込むすべの卯を

2011年4月12日火曜日

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母め締め、八女笹睦め
実殺しあひて、綾なす夕美の仄かなる
ひゅうゆる揺る火、厭いて子ら。
性鳴きの、湯気なす舞に、罅いて子等。
笹女、湯女なつかひ女、さばらなす
九つも、湯女綯い厭いて
掻き乱され、綾夜乱され、簾揺る火に。
砂原なす、掻きゃら女笹塚緋て
榊なめして、油部舐めして
此処のさ夏の、逆剥ぎの
此処を熨す道に綾成せ給ひ。
干割れ給ひて、矢脚奈殺して
子を粉啼き遭いて、子を炉綯いて
姫番いの火仲を、相楽召して、矢疎す。