2011年5月24日火曜日

memo

CISCO
crypto isakmp policy 1
 authentication pre-share
crypto isakmp key cisco address 対抗アドレス
!
crypto ipsec transform-set TS-IPSEC esp-3des esp-sha-hmac
!
crypto map MAP-IPSEC 1 ipsec-isakmp
 set peer 対抗アドレス
 set transform-set TS-IPSEC
 match address 100

interface 送信元インタフェイス
 crypto map MAP-IPSEC
!
!
ip nat inside source list 1 interface FastEthernet0 overload
!
access-list 1 permit any
access-list 100 permit ip host 変換後アドレス 送信元アドレス 0.0.0.255



YAMAHA
tunnel select 1
ipsec tunnel 101
tunnel enable 1
ip route 1.1.4.0/24 gateway tunnel 1
ipsec auto refresh on
ipsec ike duration ipsec-sa 1 24000
ipsec ike duration isakmp-sa 1 24000
ipsec ike local address 1 1.1.2.1
ipsec ike pre-shared-key 1 *
ipsec ike remote address 1 1.1.3.1
ipsec sa policy 101 1 esp des-cbc

2011年5月4日水曜日

110504.txt

扉がある。何の扉か知らないけれども、目の前にいきなり現れた赤いモザイクの扉だ。それを思いっきり蹴っ飛ばすと、扉は消えて赤いドレスを着た女性が立っていた。彼女は怖い顔をして、僕に顔面パンチを浴びせて消えた。その刹那、蹴っ飛ばされて消えたはずの扉がまた、目の前に現れた。もう一度その扉を蹴っ飛ばすと、扉は開いて、僕のけりをぬらりとよけた。よろめいた僕は、扉の中につんのめって飲み込まれた。扉の奥はぐにゃぐにゃしていてぐっしょりとぬれていた。
もうよそう。これ以上こういうことを書いてもしょうがない。行くところはいつも決まっていて、大体女の人が破裂するとか、僕がそのわけのわからない女性とセックスするかというところに、話が落ち着いてしまう。どっかで誰かが血を流したり、死んだりしないと、話が終わらないのだ。そういう芸風なのだから仕方がないと思いはするけれど、それもどうかと思う。何も起こらない物語を書こうと思うのだけれど、一応物語りだという以上、そういうわけにも行かないわけで、かといってもうあんまり、限定解除だとか、狂喜だとか、いいたくないわけで。こういう馬鹿なことを書いて気がつくと朝の5時。カラスが鳴いて、とたんに僕はさびしくなる。じぶんが何かおいてかれた気がして耳鳴りがする。
寝そびれるというのはなにか、遅れをとった気がしてすごくへこむ。それと、とりあえず形になった無意識というのも考え物で、カラスが水浴びをするように、大王いかがフラダンスを踊るように軽やかにそして緩やかに稲光を沿えてチキンライスの中にある目の中に埋め込まれていかないと、正直なところ、朝5時の焦燥感には太刀打ちができない。それを承知で僕はスマトラをすすり、鶏がこだまする。しかしマキシムに砂糖とミルクを多量に入れたほうがはるかに気持ちよく、断じておいしくはならない。ただBPM200に耐えられる珈琲は市販されてるものだとそれくらいしかないから、それにタイガーバームを併せて削岩機でシェイクし取り急ぎ間に合わせるようにしている。さすがに10年も飲み続けると体に若干の変化が出てきて、最近はすこぶる調子がよく、乾電池なら日に30本ぐらい食せるようになる。毎日の罪重ねは偉大だ。それはそうと、もう遅いから寝ようと大層いきまいては見たけれど、唾液が出っ放しで止まらないので、舌をきってこれを沈めようとして今しがた、切ったは良いけどそうしたら今度は血がどばどば出てきてとまらなくなる。その返り血を浴びて、真っ赤になった扉を、さっき蹴っ飛ばしたことを思い出した。とりあえず血のほうは、そのまま出っ放しでとりあえず今日のところは寝ることにする。

2011年5月3日火曜日

110503.txt

夜屋の折り、墨佐野折り。
すゆがひに、中みきめきては、砂枯らして
粉沙羅なして木枯らし冬む間に。
捨つ湯かひに川村占めて、性なく刺されては子張れなして
屋が無し嫁に卑猥さをば、舐めしては綾ね子らね、
墨佐野折りては、婆家捜るる。

粉晒し、匂ひを八つ長に、性嵐し無くし身ぬ濡夢に
湖中や鳴らしてをや